「スピーディに実装でき、専門知識がなくても高度な施策に挑戦できる」。Repro Mailでメール経由の売上1.5倍を目指す

「スピーディに実装でき、専門知識がなくても高度な施策に挑戦できる」。Repro Mailでメール経由の売上1.5倍を目指す

「4℃ JEWELRY ONLINE SHOP」/株式会社エフ・ディ・シィ・プロダクツ

業種/サービス:リテール・EC

課題

・一斉配信の画一的なアプローチにとどまっていて開封率が低下、配信停止が増加
・運用フローが属人的かつ高負荷であったため、戦略的なPDCAを回す余裕がない

導入

・専門知識がない現場のメンバーでも直感的に操作できるUI
・セグメント配信が簡単に実現でき、運用工数を抑えつつ高度な施策に挑戦できる
・機能面だけでなく、運用フェーズを見据えた伴走体制が整っている

効果

・1to1コミュニケーションを深化させ、メール経由の売上1.5倍を目指す

 

はじめに

ジュエリーブランド「4℃(ヨンドシー)」を展開する株式会社エフ・ディ・シィ・プロダクツ様。「すべての人へ美しさと、ときめきを」をコンセプトに、シンプルで洗練されたデザインを通じて、長く愛されるジュエリーを提供しています。

今回は、株式会社エフ・ディ・シィ・プロダクツ 第一事業部 デジタルマーケティング部 部長の西川逸人様に、マルチチャネル統合MAツール「Repro MA」のメールマーケティング向けパッケージである「Repro Mail」の導入背景や導入の決め手について詳しくお話をうかがいました。

fdcp2-014℃ JEWELRY ONLINE SHOP(2026年7月23日時点)」

メールマーケティングを実施する目的
LTV向上とブランドロイヤルティ醸成を実現するチャネル

――御社ではメールというチャネルをどのような目的で利用されているのでしょうか。

西川 EC会員様を主な対象とした、LTV向上とブランドロイヤルティ醸成を図るためのチャネルという位置づけです。具体的にいうと、「ECサイトの会員登録後、初回購入に至っていない方への購入促進」や「過去に商品をご購入いただいたお客様のリピート率の向上」を目的として活用しています。

現在は新作案内や行事に合わせたオケージョン施策に加えて、行動データに基づいたトリガー配信によって、適切なタイミングでの接点構築を実践中です。今後はさらなるパーソナライズを追求し、顧客体験を最適化するための重要なチャネルとして注力していく予定です。

特に購入経験のあるお客様に対しては、新商品の案内だけでなく、購入いただいた商品の活用方法などをステップメールで配信するなど、ブランドのファンになってもらうためのコミュニケーションチャネルとして重要視しています。

Repro Mail導入前に抱えていた課題
開封率が低迷、「顧客体験の設計」に集中できる余裕もない

――Repro Mailの導入に至った背景、導入以前に抱えていた課題についてお教えいただけますでしょうか。

西川 最大の課題は、顧客基盤が拡大する一方で配信手法が「一斉配信」という画一的なアプローチにとどまっていたことです。

お客様の属性や行動履歴に合わせた最適なコミュニケーションを目指していましたが、以前の環境では、データの抽出やセグメント設定に非常に大きな工数がかかり、理想とするパーソナライズ施策をスピーディに実行できないというジレンマを抱えていました。

少しでも複雑なセグメントを抽出しようとすると、社内のデータサイエンティストにSQLでの抽出を依頼する必要があり、施策の企画から配信までに1週間以上のリードタイムがかかっていたんです。

結果、お客様ごとに最適化されていない情報が届くことで開封率が低迷し、配信停止が増加。実際、1年前に比べて開封率が2ポイントも低下していました。

――メール配信ツールの機能的な制限が、開封率や配信停止という具体的な指標にも課題をもたらしていたのですね。運用リソースという側面ではいかがでしょうか。

西川 施策の準備から配信設定、結果の振り返りといった一連の運用フローが属人的かつ高負荷であったため、戦略的なPDCAを回す余裕が確保できていなかった点も大きな課題でした。現場のマーケターだけでデータに基づいた柔軟な施策を、スピード感を持って実行できる環境が必要だったのです。

こうした運用工数の削減と、マーケターが本来注力すべき「顧客体験の設計」に集中できる環境を構築することを目的として、Repro Mailの導入を決定しました。現在は、手厚いカスタマーサクセスの支援を最大限に活用しながら、実証実験(PoC)のような形で成果の最大化を図っています。

Repro Mail導入の決め手
スピーディに実装でき、専門知識がないメンバーでも高度な施策に挑戦できる

――メール配信ツールには様々なものがあります。その中でRepro Mailをお選びいただいた決め手をお教えください。

西川 最大の決め手は、導入ハードルの低さと検証の始めやすさです。既存システムとの連携が非常に簡単で、大規模な開発リソースを割くことなくスピーディに実装できる点は、早期の施策推進を求めていた我々にとって決定的な要因となりました。

また、専門知識がない現場のメンバーでも直感的に操作できるUIと、やりたかったセグメント配信が簡単に実現でき、現場の運用工数を抑えつつ高度な施策に挑戦できる点も魅力でした。

繰り返しになりますが、それまではセグメント配信をするのに1週間以上かかっていました。他社ツールも比較検討しましたが、Repro Mailはリアルタイムの行動データをトリガーにした配信設定が最もスムーズに行えると感じました。

加えて、導入検討段階から当社のビジネスモデルに合わせた具体的なメール施策の提案を深く行っていただけたこと、導入後の伴走サポート体制が非常に手厚いことも大きな要素です。安心して「まずは試してみよう」という判断ができました。

機能面のみならず、運用フェーズを見据えた伴走体制が整っていたことが、最終的な採用の理由です。

Repro Mail導入の流れ
導入負荷が少なく、「どう成果を出すか」に集中できた

――Repro Mailのようなマーケティングツールの導入には、一般的に部署間連携や様々な開発・調整が必要になります。御社の場合はいかがでしたか。

西川 おっしゃるとおり、新たなマーケティングツールの導入には大規模な開発要件や他部署との長期的な調整を伴うことが多いのですが、Repro Mailに関しては非常にスムーズに進行しました。

唯一、社内で重点的に行ったのは、現場の運用メンバーとの間で「このツールをいかに使いこなし、どのような顧客体験を実現するか」という活用イメージのすり合わせです。

機能の使いやすさは事前のデモ等で明確だったので、技術的な懸念よりも「どう活用して成果を出すか」という前向きな議論に時間を割くことができました。この「導入の軽快さ」のおかげで、検討開始から実行までを停滞させることなく進めることができたと考えています。

――スムーズに導入できたとおっしゃっていましたが、開発・システム上の実装実務ではどのような連携をされたのでしょうか。

西川 既存ツールからの顧客リストの移行と配信ドメイン(SPF/DKIM)の設定について、社内の開発・セキュリティ部門との連携が必要でした。

こういった調整にも、Reproさんが提供してくれた技術仕様書やセキュリティ関連のドキュメントをそのまま社内に展開できたので、社内説明の手間が省けて非常に助かりました。

Repro Mailで実施したい施策と期待
1to1コミュニケーションを深化させ、メール経由の売上を1.5倍に

――今後、Repro Mailを活用して実施したい施策や期待についてお教えください。

西川 まずは、Repro Mailを用いた具体的な成功パターンと運用ノウハウを着実に蓄積していくことが最優先だと考えています。PoCを通じて、開封率やクリック率、そして最終的なコンバージョンへの寄与といった確かな数値実績を積み上げていきたいという期待があります。

その上で、メールというチャネルにおける「1to1コミュニケーション」をさらに深化させていく方針です。

現在は一斉配信から脱却し始めた段階ですが、今後はお客様一人ひとりのサイト内行動や属性データをより精緻に配信トリガーに反映させて、個々の興味関心に完璧に寄り添ったパーソナライズ配信を実現したいと考えています。

まだ実施できていない、「カゴ落ち・カート放棄ユーザーへの自動フォローアップメール」や、「閲覧履歴に応じたおすすめ商品のレコメンドメール」を自動化させていきたいです。

Repro Mailを最大限に活用することで、より1to1に近い丁寧なコミュニケーションを自動で回せる仕組みを作り、長期的な関係構築とLTVの最大化を実現。そして、メール経由の売上を現在の1.5倍に引き上げることを目指しています。

※本記事は2026年7月23日時点の情報です。Repro株式会社または掲載企業の都合により、紹介されている機能やサービスの提供が終了している場合があります。あらかじめご了承ください。

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