「導入直後から体感速度・Core Web Vitalsが大幅に改善しています」。導入工数ほぼゼロのサイトスピード高速化

「導入直後から体感速度・Core Web Vitalsが大幅に改善しています」。導入工数ほぼゼロのサイトスピード高速化

「BRUNO online」/BRUNO株式会社

業種/サービス: EC・ネットショップ

【Repro Boosterによるサイトスピード改善効果】

BRUNO onlineにおけるRepro Boosterの効果を示す動画※Google Chromeのエミュレーション機能を用い、スロットリング16Mbpsで撮影。

はじめに

ライフスタイルブランド「BRUNO」、トラベルブランドの「MILESTO」など、大人の生活をより愉しみにあふれたものに変えていく家電や雑貨を幅広く展開するBRUNO株式会社。「BRUNO online」は、BRUNO株式会社が展開する全ブランドの商品を気軽に手に入れられるECサイトです。

今回は、BRUNO株式会社のEC運営ご担当者様に、サイトスピード改善ツール「Repro Booster」の導入に至った経緯とその効果について詳しくお話をうかがいました。

【画面】BRUNO onlineのトップページと人気ランキングページBRUNO online(2024年3月25日時点)」
ギフトカタログやギフトセットなどのお祝い、贈り物向け商品が充実。直営店限定カラーの商品を購入できるのも「BRUNO online」ならでは。

技術的な仕様上の限界まで対策をしてきた。特許技術のHTML先読みに期待

――Repro Booster導入の背景にあった課題をお教えいただけますでしょうか。

大きく分けるとふたつの問題を抱えていました。ひとつは体感的な表示速度の問題。ページ遷移や画像の表示が遅く、お客様が購入を諦めているケースがあるのではないかと感じていたのです。もうひとつはSEO(検索エンジン最適化)の文脈です。「Core Web Vitals(コアウェブバイタル)」がランキングシグナルになったことを受けて対策が必要な状況でした。

もちろん、Webサイトの表示速度課題に対して手をこまねいていたわけではありません。日々の運用では画像ファイルの容量縮小に努めていますし、サイト自体もサイトスピードを意識した設計にしています。CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)も導入しました。技術的な仕様上、これ以上は対策できないところまで対策は進めていました。それでもまだ伸びしろを感じていたのです。

――サイトスピード改善のソリューションは数多く存在します。Repro Boosterが選定対象となったきっかけを教えてください。

今回、画像圧縮に特化したツール、JavaScriptの読み込みを最適化するソリューションなど、4、5社くらいの事業者様から情報収集をしました。そんな中で、Repro Boosterは特許取得のHTMLの先読みというアプローチに加えて画像圧縮にも対応しており、期待を持ってお話をうかがいました。

【画面】BRUNO onlineの商品詳細ページBRUNO特有の温かみのあるデザインを演出しつつ、お客様にスムーズにお買い物をしていただくためにはリッチなコンテンツが必要。特にモバイルサイトで表示速度が低下する傾向があった。

導入・運用にかかる工数はほぼゼロ。Core Web Vitals指標が大幅改善

――Repro Booster導入に対する率直な評価や成果について教えてください。

Repro Boosterによって得られている最もわかりやすい効果は、Core Web Vitalsの指標が大幅に改善したことです。Googleのアルゴリズムの変化もあるので直接的な影響と言い切れるものではないのですが、Repro Booster導入後に検索順位が上がったキーワードがあり、継続してモニタリングしていきたいと考えているところです。

Repro Boosterは導入・運用にリソースがかからないのものいいですよね。ルートディレクトリにひとつのタグを設置するだけで特別な開発が不要という。いわゆるマーケティングツールの選定時には、導入・運用負荷を考えてメンバーと相談するのですが、今回は私ひとりが少し作業するだけだったので、反対は一切ありませんでした。

――最後にサイトスピード改善に対しての向き合い方をお教えください。

お客様の体験やユーザービリティを考えると、サイトスピードは絶対に意識し続けなければいけない要素です。Webサイトやコンテンツを作りこむほど、トレードオフでスピードは遅くなります。リッチなコンテンツを提供したいWebサイトほど、後回しにせずにサイトスピード改善に取り組まねばならないのではないでしょうか。とはいえ、サイトスピードの改善には専門的な知識と運用リソースが必要。可能な限り手間のかからないソリューションを選択すべきだと考えています。

その点、Repro Boosterはタグを設置するだけなので、導入・運用に追加のリソースを必要としませんでした。しかも、ユーザーの行動を予測してHTMLを先読みするという特許技術と次世代画像フォーマットへの自動変換によって、実際に高速化を体感できています。Webサイトの表示速度に課題を抱えている企業にとっては、試す価値のあるツールだといえるのではないでしょうか。

※本記事は2024年3月25日時点の情報です。Repro株式会社または掲載企業の都合により、紹介されている機能やサービスの提供が終了している場合があります。あらかじめご了承ください。新規CTA

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