2021.01.27

新米アプリ開発者成功体験:iOSのプログラミングを勉強し始めてから最初のアプリをリリースするまで ーpart1ー

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この記事で分かること

はじめに

この記事はAppCodaというアプリ開発の学習サービスによるインタビューです。実際にこの学習サービスを利用して開発されたアプリを4つ取り上げて、開発期間やアプリのプロモーション方法について質問をしています。本シリーズはアプリごとに全4回の連載で紹介します。

新米アプリ開発者成功体験

「面白いアイデアを思い付いたからアプリを開発したい!」このようなセリフを何回聞いたことがあるでしょうか?私はたくさん聞いたことがあります。しかし、実際にXcode(iPhoneやiPad、Mac向けのアプリを開発するためのソフトウェア)を開いてアプリを開発し始めるのはほんの一握りです。その他大勢の人は次のように言うかもしれません。「プログラミングは私には難しすぎる!」、「プログラミングなんか勉強する時間がないよ!」、「○○を先にやるから、アプリの開発を始めるまで数日待ってください。」

この記事で取り上げる新米アプリ開発者たちは努力をし、自分たちのアイデアをアプリという形にした人たちです。とりわけ、彼らは積極的に行動を起こしてきました。彼らが最初にアプリ開発を始めたとき、ほとんどの人はプログラミングの経験がない状態でした。そこで我々のiOS programming book、iOSプログラミングの授業内のチュートリアル、そしてその他オンラインで利用可能な教材を使ってiOSのプログラミングを学びました。

彼らのアプリは何百万もダウンロードされたり、莫大な売り上げを出したわけではないかもしれません。しかし、彼らを教えてきた私にとっては、この記事で取り上げられているアプリはすべて成功したといえます。彼らのアプリを紹介できることを本当に誇りに思っています。ではそのストーリーとアプリの開発体験をぜひお楽しみください。

Alexandra Korey Uffizi Art History Guide

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1. あなたのアプリについて教えてください。また、それはあなたが初めて開発したアプリですか?

Uffizi Art History Guideという名前のこのアプリは、私が住んでいるイタリアのフィレンツェにある重要な美術館をガイドする簡単なアプリです。私は美術史畑の出身ですが(美術史の博士号を持っています)、今は美術品のマーケティングとソーシャルメディアの運用をしています。間違いなく、このアプリは私が0から作った初めてのアプリです。(アプリのコンテンツは以前書いたものですが)

2. どうしてこのアイデアを思い付いたのですか?アプリを開発するのにどのくらいの時間がかかりましたか?

広くて疲れる美術館をガイドする人が必要だろうという思いからこのアプリのアイデアは生まれました。私はかつて友達や訪ねてきた人をガイドしていましたし、後には私の生徒たちを連れて美術館を回っていました。注目して観るべき作品を取り上げて、どうしてそれが重要なのか紹介すると、みんなそれが役に立っていると言ってくれました。

ある時、自分のブログに、私が授業で使っていた題材を元にして記事を書きました。その後、実際に美術館で働いている職員の方からそれがどれだけ役に立ったかコメントをいただきました。それがアプリを作るというアイデアのきっかけになったのです。基本的にアプリはブログの記事を構造的に拡張したものになります。

アプリ用にコンテンツを作成するのはそんなに時間がかかりませんでした。よく知っている題材を使用したので、数人の友達に修正してもらうのも含めて数日だけで終わりました。実際に時間がかかったのはどうやってそれをプログラミングするのかを学ぶ部分です。オンラインでアプリを作ることができる様々なWebサイトを見ましたが、たいして売れもしないものに数百ドルも出すことは賢くないと思っていました。実際に夫がシンプルな表を元にしたアプリを作るのに40〜50時間ほどかかっていたのです。

3. アプリを開発する前にプログラミングの経験はありましたか?どうやってiOSのプログラミングを勉強しましたか?

私も、夫もプログラミングの経験は全くありませんでした。私にはプログラミングはできないと考えていた時、夫は運よく実際にアプリのコードを書いていました。彼はメカエンジニアでこういうことには適正がありました。私は構成を作ったり、表を埋めたり、HTMLを書いたりといったことはできました。夫がそれらを実際にアプリの機能に落とし込んでくれたのです。

彼は文字通り一字一句AppCodaのチュートリアルに従って、サンプル素材を利用しました。この教材がオンライン上で無料利用できることに驚きましたし、難しいコンセプトがとても明快に解説されていることは非常にありがたかったです。

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4.アプリのプロモーションのためには何をしましたか?

ああ、やっと私が少しはわかる分野について質問してくれましたね!私はネットで見つけたプロモーションに関するすべてのアドバイス従いました。また、私は仕事でマーケティングをしています。主な手順は以下の通りです。

  • 自分のブログ上に記事を投稿
  • 関連するブログにプレスリリース送る(私の場合フローレンスとイタリアについてのブログ)、インタビューとレビュー
  • オンラインのレビューにつながるリンクと製品情報を記載したブログ上のアプリページを作成
  • ソーシャルメディアでシェア
  • クリスマス周辺1ヶ月の値引き販売

アプリがリリースされてから、平均で1日に1DLされました。

5. あなたがAppCodaから学んだ一番重要なことはなんですか?

すべてが価値のあることでした!AppCodaのチュートリアルなしにアプリ開発はできなかったでしょう!ただ、一番大事な教訓は全く経験値が0の状態で、白紙からアプリを実際に開発することができるということです。これは実際革新的なことで、というのも、何かを伝えたいと思っている人に取って新しいメディアになるからです。

私のアプリはシンプルで、ものすごく専門的なわけではありません。しかし、どうすればいいものを作れるのかを知っているコンテンツには注力しました。

6. たった今iOSのプログラミングを学び始めようとしている人にアドバイスはありますか?

これには忍耐と時間が必要です。私には両方ありません。でも、不可能ではありません。

7. あなたの次のプランはなんですか?

数か月以内に、まずアプリの言語設定にイタリア語を追加するアップデートのリリースを予定しています。これには各地方に合わせた言語設定が必要になるでしょう。美術館の壁にかかっている実際の芸術品を見る時間を増やしてもらうためにすべてのテキストを読み上げる機能も追加したいと思っています。そのためのチュートリアルはあるのでしょうか?

Uffiziの市場規模が一番大きいことはわかっていますが、この後は同じフォーマットを使ってフローレンスの他の美術館についても書きたいと思っています。

この記事は、AppCoda上の記事 “First Time App Developer Success Stories Part 1: From Zero iOS Programming Experience to Launching Their First Apps“を著者の了解を得て日本語に抄訳し掲載するものです。Repro published the Japanese translation of this original article on?AppCoda?in English under the permission from the author.

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