アプリから離脱してしまったユーザーを呼び戻す5つの施策

2020.12.14

  • アプリマーケティング・運用
アプリから離脱してしまったユーザーを呼び戻す5つの施策

アプリを運営する方なら誰でも、アプリをユーザーに使い続けて欲しいと思うでしょう。しかし、実際は離脱してしまうユーザーも少なくありません。離脱してしまう理由は様々です。原因である離脱ポイントを突き止め、定着率をあげることは大前提ですが、離脱してしまったユーザーにアプリへと戻ってきてもらう施策を行うことも重要です。

今回は離脱してしまったユーザーを呼び戻す5つの施策をご紹介します。アプリに戻って来てもらうメリットを正しく伝え、少しでも多くのユーザーにアプリを使ってもらいましょう。

カスタマイズしたプッシュ通知を送る

アプリを開かなくなったユーザーの中には、単純にアプリの存在を忘れてしまっているだけというユーザーもいます。現代のユーザーのスマートフォンは多くのアプリで溢れているため、どうしてもより新しいものへとユーザーの目が移ってしまうのです。

もしユーザーが長期間アプリを開いていなければ、新規イベントや新商品、タイムセールなどのプッシュ通知を送信してみましょう。

こうしたプッシュ通知でユーザーを呼び戻すために、アプリから得たユーザーデータを活用しましょう。ECアプリであれば、ユーザーがどんな商品に興味を持っていて、どんな商品を買ったのかといったデータを参考に、そのユーザーに向けてカスタマイズしたプッシュ通知を送るとよいでしょう。

プッシュ通知を無効にしたユーザーにはメールでオファーを提供する

ユーザーに接触する方法として、プッシュ通知はとても便利ですが、プッシュ通知の受信を許諾していないユーザーもいます。プッシュ通知の許諾率を上げる必要もありますが、すでに拒否されてしまっている場合は、メールで接触を図りましょう。

プッシュ通知と同様に、ユーザーデータや過去の行動をベースに、メールをカスタマイズしましょう。

SNSでターゲティング広告を使う

ターゲティング広告は、近年のオンラインマーケティングでは定番となっており、アプリにも大きな価値をもたらします。

調査によれば、デジタルメディアに費やされる時間の20%をソーシャルメディアが占めており、ソーシャルメディアを使うユーザーの80%はモバイル端末から利用しています。

ソーシャルメディアにターゲティング広告を掲載することで、新規ユーザーを獲得できるだけでなく、競合への乗り換えを防ぐことも可能です。

また、FacebookSDKを活用することで、とても簡単にターゲティング広告を掲載することができます。Facebookではアプリの起動など、一定のイベントをユーザーが行ったかどうかに応じて、広告を表示することが可能です。

問題を修正したことを知らせる

アプリは時としてバグや互換性の問題が発生します。これらの問題はどうしても避けられません。

もしアプリ上での何かしらの問題が原因で、ユーザーが離脱している場合は、その問題を修正したことを彼らに知らせなければなりません。問題を修正することで、アプリに対する信頼性も高めることができます。

定期的なアップデート

離脱したユーザーのなかには、単純にアプリに飽きてしまった方もいるでしょう。。様々なアプリがあふれている今日、ユーザーの興味はとても移ろいやすくなっています。

最も単純な対策としては、新機能を定期的にリリースすることです。

もしユーザーがバーコードリーダー機能が搭載されたことを知ったり、伝説のポケモンが期間限定で手に入る通知を受け取ったりすれば、アプリを起動して新機能を自分の目で確かめたくなるでしょう。

2016年の夏に『ポケモンGO』はとても流行りましたが、秋頃には多くのユーザーが離脱してしまいました。しかし2018年の春頃の「伝説のポケモンが登場する」というプッシュ通知で、アプリを開いたユーザーは多くいたのではないでしょうか。私もその一人です。今では最初にプレイしたときと同じくらいゲームを楽しんでいます。

このように新機能やアップデートでも離脱ユーザーを呼び戻すことが可能です。ユーザーが最も求めている機能は何なのか、考えてみてください。ユーザーに待望の機能がリリースされたことを確実に知らせましょう。多くの人に伝わるようにすれば、ユーザーは戻ってきてくれるはずです。

この記事は、Localytics社のブログ"5 Ways to Win Disengaged Users Back"を著者の了解を得て日本語に抄訳し掲載するものです。Repro published the Japanese translation of this original article on Localytics in English under the permission from the author.

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