2021.03.23
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Googleが提唱するマイクロモーメントとは、ユーザーが何かに疑問をもった時や何かをしたいと思った時に、スマートフォンで調べる瞬間をさします。
2014年には15億7,000万人だったスマートフォンのユーザー数は、今もなお右肩上がりに増え続け2020年には28億7,000万人に達すると言われています。スマートフォンユーザーが増えれば、比例してマイクロモーメントも増加します。
ユーザーがスマートフォンを手に取り知りたいことを入力し、ブラウザやアプリの検索エンジンがミリ秒単位で検索結果を表示する。マイクロモーメントが増えるということは、より多くの人々が短時間であらゆる情報を見つけることができるということです。
2017年に「Kleiner Perkins Caufield Byers」が行った調査によると、18歳以上の人々はパソコンよりモバイル端末の使用時間の方が長くなっていることが分かりました。また、「Dscout」が2016年に実施した調査では、私たちは1日のうちに平均2,617回もモバイル端末に触れていることが分かったのです。
人々は主に、列に並んでいる時や電車に乗っている時などのすきま時間に情報を検索しています。そしてそのタイミングこそ、ブランドをアピールするチャンスがあるといえるでしょう。
Googleによれば、マイクロモーメントは以下の4つに分かれます:
人がアプリではなくスマートフォンのブラウザ(Chrome、Firefox、Safariなど)から検索する時、アプリのマーケティングチャンスが潜んでいます。
スマートフォンユーザーの中には、アプリ内コンテンツに関する何かを検索する人がいるかもしれません。彼らが探す答えを自社サイトやQ&Aサイトで回答しつつ、そこにアプリへのリンクを設定しておけばDLを促すこともできるでしょう。
また、検索ランキング上位でアプリのトピックに関連した内容を提供しているメディアと協力すれば、ユーザーが答えを探しにサイトへ訪れた際、目的を叶えるためにアプリに誘導することもできます。
マイクロモーメントについてのさらに詳しい情報を知りたい方は、Googleの広告主コミュニティを参照してください。
この記事は、Localytics社のブログ"Micro-Moments: Reflexive Mobile Actions that App Marketers Can Leverage"を著者の了解を得て日本語に抄訳し掲載するものです。Repro published the Japanese translation of this original article on Localytics in English under the permission from the author.
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