【FB広告シリーズ】第1回 Facebook広告とは?

Repro Journal編集部
Repro Journal編集部
2020.12.15
【FB広告シリーズ】第1回 Facebook広告とは?

目次

はじめに

Facebookの普及に伴い、Facebookページをビジネスに利用する事業者はとても多くなりました。今やFacebook広告は多くのビジネス・サービスを 拡大していく上で非常に重要なマーケティング手段になってきています。本連載では自社でFacebook広告を利用したい人に向けて、Facebook広告を出稿するまでの基礎的な知識を分かりやすく解説していきます。読み終わった後にはFacebook広告を出稿できるようになっているでしょう!

第1回では、「そもそもFacebook広告とは」というところからお話ししていきます。

Facebook広告とは

Facebook広告とはFacebookのサービス内またはFacebookが連携している外部サービスで表示される広告を指します。 パソコンからスマートフォンなどのモバイル端末までFacebookを利用する全てのユーザーに対して広告を表示することが可能です。

image02参照url: https://www.facebook.com/business/ads-guide?tab0=Desktop%20News%20Feed

Facebook広告は利用用途ごとに広告の種類が分かれており、自社が保有しているFacebookページへのアクセスを集めてサービスを広めることや、外部サイトへのリンクを貼って誘導した先でコンバージョンにつなげるなど、 様々な形で利用されます 。(※詳しくは第三回で説明します。)また日本ではFacebookの全体ユーザー数に対するモバイル利用率が90%を超えており、世界でもトップクラスです。従って、スマホアプリを運営している事業者はFacebookのモバイルユーザーに訴求することがサービス拡大のカギであると言えるでしょう。(http://jp.techcrunch.com/2016/04/21/facebook-japan/)

Facebook広告の特徴

Facebook広告にはどのような特徴があるか?

他の広告媒体と比べた際のFacebook広告の特徴はいくつも存在しますが、下記が代表的なものになります。

  • Facebookページのファン獲得に最も効果的
  • Facebook利用者の個人情報を使ってターゲティングできる
  • 効果測定が簡単に行える
  • 外国語による外国人向けの広告も簡単に出稿できる
  • 動画を使った広告も出稿できる

など

モバイルアプリにおけるFacebook広告の特徴

Facebookのスマートフォンアプリ向け広告には「モバイルアプリインストール広告」と「モバイルアプリエンゲージメント広告」の2種類があります。

モバイルアプリインストール広告

image01参照url: https://www.facebook.com/business/learn/facebook-create-ad-app-install-engagement

モバイルアプリインストール広告は、スマートフォンアプリのインストールを促進する広告です。App StoreやGoogle Playにワンタップでアクセスでき、すでにアプリをインストールしているユーザーには表示されないように設定できます。そのため新規ユーザーを効率よく獲得できるのが特徴です。

モバイルアプリエンゲージメント広告

image00参照url: https://www.facebook.com/business/learn/facebook-create-ad-app-install-engagement

モバイルアプリエンゲージメント広告は、すでにアプリをインストールしているユーザーを対象に、アプリ内の特定の画面に直接誘導する広告です。アプリ内でイベントを実施するときや、新機能を既存ユーザーに訴求したいときに使えます。特にインストール後にアプリを起動しなくなったユーザーを呼び戻したい時に有効です。

またエンゲージメント広告はディープリンクによってアプリ内の特定の画面へ誘導できるので、単にアプリへの再訪を促すだけでなく、商品の購入や会員登録といった特定の行動を取ってもらうように働きかけることもできます。モバイルアプリエンゲージメント広告を利用したマーケティングは以下のようなものがあります。

  • ECアプリ:セールの実施中に出稿し、Facebookからアプリのセール商品一覧ページへ誘導して購入につなげる。
  • ゲームアプリ:期間限定アイテムを配布する画面へ誘導してプレイを促す。
  • 音楽アプリ:その日に配信される新曲の再生を促す。

このようにイベントやセールなどのきっかけを用意し、広告と併せて展開することでユーザーの再訪を促すことができるのです。

Facebook広告はどのようなアプリに向いているか

Facebook広告は基本的にはアプリのジャンルを問わず広く利用されています。また、Facebookアカウントでのログインに対応したアプリなど、Facebookとの親和性が高いアプリであれば特に広告が有効になります。

まとめ

ひとまずFacebook広告がどのようなものかということは分かって頂けたかと思います。ぜひご自身でもFacebookを利用し、表示される広告を色々と見てみてください!次回はFacebook広告の仕組みについて解説していきます。連載のバックナンバーはこちら

Webとアプリの
売上最大化ツール
「Repro(リプロ)」

サービス資料をダウンロードする すぐに担当者に問い合わせる

Webとアプリの
売上最大化ツール
「Repro(リプロ)」

サービス資料をダウンロードする すぐに担当者に問い合わせる

PAGE TOP