【動画コンテンツ】10分でわかる!アプリ集客 - 広告媒体編 - アプリマーケティング・アプリ運用 アプリ広告 実践ノウハウ Repro Journal編集部 2025.06.10 Xでポストする Facebookでシェアする URLをコピーする 目次 目次をすべて表示する このページの動画ではアプリの集客、特に広告の基礎について解説しています。アプリ集客には、主にオーガニックと広告のふたつの手法があり、Web集客とは違ってインストールまでに必ずアプリストアを経由するのが特徴です。主に以下の3つの広告媒体を運用する際の基礎知識を紹介しました。 Google広告 Meta広告 Apple Ads(旧Apple Search Ads) 動画で視聴する テキストダイジェスト Google広告 【媒体の特性】 リスティング広告、ディスプレイ広告、YouTube広告など、幅広い広告表示面に対応しています。 予算の拡張幅が非常に広いため、アプリ広告初心者にもおすすめ。 Googleが運営している特性上、Androidアプリのインストールをより安価に獲得できるのが特徴です。 【運用時の注意点と最適化】 機械学習での最適化を図ることが最重要。目標インストール数の約10倍から20倍の予算を設定して運用を開始するのが目安とされています。 最終的にはインストール数ではなく、継続・マネタイズファネルへの最適化(アプリ内のコンバージョンポイントへの最適化)が不可欠。その切り替えは、目標インストール数を順調に獲得できていれば、約2カ月後が目安。 リードタイムが長くなりがちなコンバージョンポイントの場合、機械学習による最適化が行われにくいため、適切なポイントを選ぶ必要があります。 Meta広告 【媒体の特性】 Facebook、Instagram、Threadsに出向できる広告媒体です。 詳細なセグメント、ターゲティングをできるのが特徴です。 興味関心、性別、地域(例:大阪弁を話す人)など、多様なターゲティングが可能で、顕在層向けのマーケティングを行う際に有効です。 Apple Ads(旧Apple Search Ads) 【媒体の特性】 App Store内に広告を表示できる唯一のプラットフォームです。 「Basic(自動運用)」と「Advanced(詳細設定)」のふたつのプランがあります。一般的にはAdvancedでの運用が多く、Apple Adsdemo機械学習での最適化が重要。 「Todayタブ」「検索タブ」「検索結果」「プロダクトページ」の4箇所に広告の配信可能。なかでも検索結果の最適化がメインとなります。 【運用時の注意点と最適化】 キーワード設定が細かすぎる・少ない、入札単価が低いといった場合に、広告配信のボリュームが少なくなりがち。適切なキーワードと入札単価のリサーチが必要です。 競合が多いキーワードではインストール単価が高くなる傾向があります。ただし、顕在層が多く、マネタイズに繋がりやすいという側面があるので、LTVを総合的に判断しながら運用することをおすすめします。 執筆者 Repro Journal編集部 Repro Journalはデジタルマーケティングに携わる実践者に向けて、デジタルマーケティングの実践者自らが「明日からすぐに真似できるノウハウ」「誰かに話したくなる最新トレンド」をテーマに情報を発信するメディアです。 アプリ広告 実践ノウハウ