App Storeが年齢レーティングを刷新・Google Play Consoleで収益改善機能強化 - 海外アプリニュース(2026/2/6号)

山﨑 信潔
山﨑 信潔
2026.02.06
App Storeが年齢レーティングを刷新・Google Play Consoleで収益改善機能強化 - 海外アプリニュース(2026/2/6号)

目次

2026年2月6日、最新の海外アプリマーケティングニュース。「App Store」の規約変更や「Google Play Console」の機能追加、「Spotify」のオーディオブック機能の革新的な進化について紹介しています。
※本記事における日時の記載は、特別な断りがない限りすべて現地時間です。

「App Store」が新たな年齢制限指定(年齢レーティング)を適用開始

2026年1月31日、Appleが新たな年齢制限指定(年齢レーティング)の適用を開始しました。この変更は2025年7月24日に発表されていたもので、主に以下のような変更が加えられています。

  • 年齢区分の再編と細分化
    年齢区分が「4+」「9+」「12+」「17+」から「4+」「9+」「13+」「16+」「18+」に再編、細分化されています。
  • 年齢制限指定に関するアンケートの設問追加
    「アプリ内コントロール」「各種機能」「医療またはウェルネスに関するトピック」「アプリやゲームで扱われる暴力的なテーマ」に関する設問に新たな項目が追加されています。

なお、Appleから公式に以下のような注意喚起がなされており、新たな年齢制限指定に対応していない場合に、アプリのアップデートに遅延が発生するリスクがあります。対応状況を必ず確認してください。

App Store Connectでアプリのアップデートを提出する際に中断が発生しないよう、各アプリにつき、2026年1月31日までに年齢制限指定に関する最新の質問にご回答ください。

「Google Play Console」のマネタイズ関連機能が強化

2026年1月29日、Googleは「Google Play Console」の収益化関連機能のアップグレードを発表しました。1月29日時点及び、直近に行われた大きな変更、機能追加は以下の通りです。

  • インサイトセクションの追加
    カルーセル表示されるセクションで、「コンバージョンの最適化」「解約率の削減」「価格設定の最適化」「購入者のリーチ拡大」に関するデータが追跡、表示されるようになっています。
  • 推奨アクションの提示
    収益化目標の達成に役立つ推奨事項が優先順位順にリスト表示されるようになっています。
  • 販売チャネルデータの追加
    収益化、課金を達成したチャネルが詳細にレポートされるようになっています。

【図】インサイトセクションの追加についてのスクリーンショット※画像引用:Accelerating your insights with faster, smarter monetization data and recommendations

global-app-roundup-20260206-02※画像引用:Accelerating your insights with faster, smarter monetization data and recommendations

SpotifyがBookshop.orgと提携し、読書体験を再構築

2026年2月5日、SpotifyがBookshop.orgとの提携を発表。これまで提供してきたオーディオブックサービスを新たな段階へと進化させようとしています。

第一にBookshop.orgとの提携によって、「Spotify」アプリから紙の本を購入できるようになります。サービス開始はアメリカ、イギリスで2026年春の予定です。

もうひとつは「Page Match」という名前の業界初の新機能の投入です。Spotifyアプリで紙の本のページをスキャン、もしくは電子書籍のページを指定すると、Spotify上でその続きをオーディオブックとして聞けるというもの。リアル・デジタル、テキスト・音声の壁を飛び越える機能です。2月末までに多くの英語タイトルで利用可能になる予定です。

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